皆さん、こんにちは。
地域包括支援センターvol.1から引き続き登場となりました、東通村地域包括支援センターの
主任ケアマネジャー山本です。
前回の記事【 地域包括支援センターをご存じですか? ~地域包括支援センター vol.1~ 】(2023.10.10掲載)では、包括支援センターのお仕事についてご紹介しましたので、今回は、地域包括支援センターで取り組んでいるひめまりもサロン・認知症カフェについてお話したいと思います。
認知症の方とその家族が気軽に立ち寄れるカフェのことです。
利用する方を「認知症の方」と限定していません。
大人から子供まで誰でも集まり、お茶や会話を楽しみながら自由に過ごせる場所となっています。
そこには、地域の住民、介護・医療に携わる方など、いろいろな方が参加できるため、介護や医療についての情報交換を行い、また多くの人と交流できる場として認知症のある方本人や介護している方の孤立を防げるというメリットもあります。
東通村保健福祉センターの長寿庵で毎週木曜日・午前に開催しています。
認知症カフェとしての役割をもち、「人と人とのつながり」を通していろいろな活動を楽しみながら、認知症予防・介護予防に取り組んでいます。
認知症、介護についての相談は、地域包括支援センター職員へ声をかけていただいています。
その時々で活動は様々ですが、参加申し込みは不要ですので、気軽に立ち寄ってください😊
好きな場所で、お菓子を持ち寄っておしゃべり
わりと本気の勝負…
ボランティア活動
「視る力」をきたえるトレーニング
体を動かすことで、認知症・筋力低下を予防
東通村診療所研修医からのミニ講話(熱中症、認知症、寄生虫…などなど)
新しい盆踊りの練習
任天堂Switchを使ったゲームで遊んでみたり
東通村地域包括支援センターでは、認知症カフェとしてひめまりもサロンを開催しています。
ですが、認知症カフェでなくても、地域での集まり、仲のいい人との集まり、趣味が同じ人との集まりに参加し、人との交流をもつことが、認知症予防・介護予防につながります。
ぜひ、だれかと交流できる場に参加し、楽しんで暮らしてください!
もちろん、ひめまりもサロンへの参加も大歓迎ですので、立ち寄ってみてくださいね🤗
(東通村地域包括支援センター:山本)
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