わほの『老健のはなしょうぶ』~ ショートステイ編 ~

みんなの仕事

こんにちは。
東通村介護老人保健施設のはなしょうぶの支援相談員 竹林 です。

前回の記事【 わほの『老健のはなしょうぶ』 】(2023.12.15掲載)では、老健の利用対象者についてや、老健の「在宅支援機能」のうち『長期入所サービス(ロングステイ)』を主にご紹介しました。

今回は『短期入所療養介護(ショートステイ)』と呼ばれる「在宅支援機能」についてお話いたします。

短期入所療養介護(ショートステイ)って?

まずこちらを利用できるのは要支援1・2、要介護1~5の認定を受けた方となります。

では、どんな時にショートステイを利用できるのかというと…

➀他にも介護が必要になった家族がいるため、介護休暇を取得しても介護が大変。
➁いつも介護をする人が、手術など治療が必要な状態になってしまい介護が出来ない。
➂旅行に行くため、介護をする人がいなくなる。
⓸冠婚葬祭で家を空けなければならず、他に介護をする人がいない。

などなど…。
一例ではありますが、ご本人様の状態やご家族様の事情で一時的に介護が出来なくなった場合に短期間ご利用いただけます。

利用期間の設定は、一泊二日から可能ですが、介護度やご本人、ご家族の状況で異なります。
利用期間やお申し込みは担当の居宅マネージャーとご相談ください。

支援相談員より、ひとこと

私は平成15年に入社し、訪問介護、通所介護や通所リハビリ、保健福祉センターのケアマネージャーなどを経験し、令和5年4月より老健のはなしょうぶの支援相談員兼介護支援専門員となりました。

今まで多種多様な困りごとを抱えている利用者様・ご家族様と関わらせていただく機会がありましたが、これからも老健施設の理念の一つである「利用者の立場に立ったサービスを提供しよう」を意識し、利用者様のご相談に合わせたお手伝いが出来るよう努めさせていただきます。

お困りごとがありましたら、一人で悩まずにご相談ください。

(東通村介護老人保健施設のはなしょうぶ 主任支援相談員 兼 介護支援専門員:竹林)

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