皆さん、こんにちは。
東通村地域包括支援センターの主任ケアマネジャー山本です。
新卒の社会福祉士として、保健福祉センターに採用されて二十数年…(^^ゞ
その間にケアマネジャーの資格をとり、施設や診療所の相談員をしたり、
また包括に戻ってきたりと、ずーっと相談の仕事をしています。
いろいろと考えることも多い毎日ですが、あっという間だなと感じています。
今回は、地域包括支援センターの仕事、働いているスタッフがどんな資格を
持っているかをお伝えしたいと思います。
地域に住む、高齢者の生活をサポートするための、相談・支援窓口です。
高齢者に関することであれば、要介護認定の有無などは関係なく、相談の対象としています。
東通村地域包括支援センターでは、下にあるセンターの４つの役割と、認知症総合支援、
医療と介護の連携支援について、行政（東通村）からの依頼を受けて担当しています。
①総合相談…高齢者のためのよろず相談窓口。必要なサービスや制度を紹介。
②権利擁護…成年後見制度活用のサポート。虐待防止への取組や相談。
③地域の支援体制づくり…地域のケアマネジャーの支援。ネットワークづくり。
④介護予防に必要な援助…要介護にならないように介護予防を支援する
社会福祉協議会との打ち合わせの様子
地域包括支援センターには『 社会福祉士 』『 保健師 』『 主任ケアマネジャー 』の資格を
持つ専門家が配置されています。
それぞれの専門性を活かしてチームで知恵を出し合い、問題解決のサポートをしています。
・保健師 … 病気の予防・健康維持、介護予防の専門家
・主任ケアマネジャー … ケアマネのアドバイザー、介護保険の専門家
東通村地域包括支援センターのメンバーです
東通村では、昨年の高齢化率は37％と、3人に1人以上が65歳以上となりました。
とはいえ、多くの方は元気でお過ごしだと思います。
皆さんには、高齢であっても、イキイキと元気に地域で活躍していただきたいと考えています。
私たち、地域包括支援センタースタッフは、そのためのサポートや、よろず相談窓口として
頑張っていきます。いつでも気軽に声をかけてください。
地域包括支援センターvol.2では、実際に取り組んでいる活動について、お知らせしたいと
思いますので、今後もご覧いただければ幸いです。
（東通村地域包括支援センター：山本）
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