市立奈良病院 松本先生

研修医日記

こんにちは!奈良県奈良市の市立奈良病院の研修医の松本です。
7/31から8/25までの約一か月間東通村で研修させていただきました。

東通村での1か月は僕にとって、とても刺激的で楽しい時間でした。
尻屋崎、十和田湖をはじめとした雄大な自然。ウニ、ホタテなどこの時期にしか味わえない食材との出会い。

青森の広大さを感じる一方、診療所内では「距離の近さ」を感じました。

診療所には地域包括支援センター・デイサービス、デイケア、介護老人保健施設が併設されていて、特別養護老人ホームも車で5分かからない位置にあります。支えを必要とする方々を取り囲む医療同士の距離の近さに驚きを隠せませんでした。
今までの研修では見ることのできなかった、「患者さんの退院後の生活」を見ることができたのは、今後の医師人生において大きくプラスになることは間違いないと思います。

そして、驚きといえばもう一つ。青森の夏祭りです。
1週目には青森市のねぶた祭。人力で作られた山車、そして人の力でそれを動かす姿に感動を覚えました。
その後も、むつ市、東通村での花火大会や田名部まつりなど、様々な祭りに参加させてもらいました。何年ぶりに綿あめ食べたんだろう、、、、?

楽しく刺激的な時間が過ぎるのは一瞬でしたが、ずっと自分の中に残る思い出になりました。
東通村で学んだ4週間の経験を生かして、今後も頑張りたいと思います。ありがとうございました。

(写真の左側が松本先生です(^^))

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